今年の猛暑を乗り越え、やっと過ごしやすい季節になってまいりました。
体調など崩されてはいませんか?
そして、もう10月。
芸工展の時期がやってまいりました!
今年も多くの方に参加いただき、増々盛り上がりを見せています。
芸工展2010に参加していただくのは、述べ239(企画156、広告86)と
昨年を大きく上回っています。
みなさま、ありがとうございます!
参加者、実行委員ももちろんですが、その他にも芸工展を楽しみにされている方は沢山いらっしゃると思います。
毎年、あの企画を楽しみにしてるという方やスタンプラリーの完全制覇など、楽しみ方はさまざま。
そんな芸工展の今年のテーマは「いろいろ、さまざま、十人十色」です!
実行委員の中にも、長年、芸工展にかかわっているものから、今年初めてというものまでいます。
芸工展に対する想いにもいろいろあり、まとまりがつかなくなるくらい沢山の意見が出ます。
たった10人程度の実行委員でさえ、これだけ幅広い考え方があるのだから、参加される方、
まち歩きをされる方は、もっといろんな考え方や感じ方をされていると思います。
そういうところから、今年のテーマが決まりました。
そして、そのテーマをサインやポスター、ガイドマップにも反映させました。
共通して使われているのが、「脳」です。
いろいろ、さまざまな考え方やアイデアを創造するのが脳。
まちにはたくさんの脳があり、それがひとつのまちを形成している。
そんな想いのデザインです。
サインは、昨年のサインが好評だったので、同じようなコンセプトで、
「黄色い手ぬぐい」としました。
これをそれぞれの参加者の方が、想い想いの形にします。
企画に沿ったものに似せて折ったり、何かを包んだり。
ポスターは想い(コメント)を入れる枠を設け、参加者やまちの方が想っていることを
書いてもらい、世界で1枚だけのポスターになるようになっています。
もしも、何も書かれていないポスターがあったら、「そこには何が入りますか?」と尋ねてみてください。
ポスターが新たなコミュニケーションツールになるかもしれません。(笑)
企画やお店を回るのも楽しみですが、そのついでにサインやポスターにも個性が出ていると思いますので、
それを見て回るのも楽しいと思いますよ!
実行委員「S」でした。