梅雨明け。

昨日は、DMの色校正が上手くいかなくて最終的に出来上がって、またチェックするのは、月曜日ということになりました。
ですので、31日受付当番の僕らがあーでもない、こーでもないという話題が、ひとつ増えました。
 実行委員の一部の中で、共通の趣味は虚無僧尺八です。
自分達で採掘してきて、切り、削り、5つ穴をあける。そして、吹くという、禅のひとつのかたち。
 この芸工展での出会いが、僕をよりインデペンデント<ぷー太郎?>な人間として、成り立たせる確固たる契機となったかもしれません。
今日は、朝から2本の尺八を同時に造ることにしました。
唄口<吹くところ>を造っていくのが、やはり一番考えなければ鳴らないとこです。風の音がしたら、一人前だ!と先生はおっしゃいますが、僕はまだ未熟ですので、どうしても筒ぜんたいが、びびーんと共鳴するような感じにしたくて、たまりません。
暑いです。もわーとしてます。音は、ふらすかしてます。片方は、少し良いです。もう一方が、重いです。吹き込むと逆に吸い込まれるような、虚しさです。
最初、トライした頃は、鳴らないのもあって頭がくらくら、眼がちりちりしてました。
最近は、鳴って鳴らないことないですけど、高い音はまだまだです。
午後になって、暑くて買い物に行くことにしました。

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