庭に顔を出したやや薫りの少ない蕗のトウの旬の味覚を味わいながら、冬眠からの目醒めです。もうぼちぼち動き出しました。
芸工展2009の日程は、10月10日<土>から25日<日>までの16日間にほぼ決定致しました。
まちもまた新しいお店やお家、高層マンション建設反対の弾幕がちらほら見受けられます。
フランス、パリでは規制が厳しく建物の高さ制限なんかがあるらしいので、空が広いとか。
それだけで、気分が違うとか。
確かに、千駄木あたりの高層マンションは、あんまり良い気分しませんね。
ビル風も厳しいです。
ただ、マンション建設反対の弾幕て、どうしてあんなに字が汚いのだろうか?素材も酷い。
醜い。だから、どっちもどっちだろみたいな気分がしちゃう。<多分、マンション建設のほうが酷いとは思うけれど。>
あれこそ、字は書家に依頼したほうが説得力あるだろうし、枠は丁寧に造られた<トールペインテイングとか。微笑>ものだとなんか、協力したくなるなあ。
最近出来たお店では、ヴィンテージの着物をアロハシャツやカバーオールに仕立て直したり、チベット絨毯なんかをセレクトしたお店が忍ばす通り沿いにありました。
すんごくセレヴなお値段なのだけれど、お店の雰囲気とあとタイトなたぶん日本人に合う様に仕立てたラインが善くて試着したら欲しくなっちゅうんだろうなあと思ったので、やめた。
すでに購買欲に駆られた方が先に入店されていて、店員さんは対応に忙しく、相手にされなくて善かった。
ぼくが、気に入ったのは、鯉の柄のものと渋めのキンギョが入ったやつ。
鯉の方は、ボタンが薩摩焼き?の陶器でそこにもかあいく鯉が泳いでいた。
やばかった。
千駄木の古本喫茶の貼り紙。思わず笑っちゃたので載せました。多分、店主?一人社員の方もにやにやしながら貼ったのだと思います。
芸工展もにやにやしながら、やりたいです。