芸工展2018
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番外編

みなさま、こんばんわ。
もうあっという間に、芸工展2008は無事過ぎ去って行きました。
やや後半疲労が、出た感がございましたが、、、。
今回は期間外ではございますが、少し書きたい事や番外編としていくつかお知らせしておきたいことを順を追ってご紹介していきます。
どなたか見て下さると嬉しいのだけれど。
まず、先週の金曜日の夜<24日のことです。>、雨がぽつぽつ降っていたのですが、例年参加して頂いていた、谷中ホテルの最終に間にあっていって来ました。
僕は、坪井あやさんには初めてお会いしました。
谷中ホテル自体、どういうことなのか?なんだか妖しい感じがしてずーと観には行けませんでしたが、今回急に行きたくなり、思い切って行ってみました。
305号室。Study#004(”よさ”の感覚とイメージ)と題されたフライヤー。
を片手に、暗い夜の岡倉天心公園に入りざくざくとした、砂と土の感覚を踏みしめて細い路地
(こんなとこあったんだあー。)を抜けて右に曲り、奥の明かりのある方へ。
まだ、終焉時間8時30分迄30分ほどある。
だいじょぶそうだ。
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谷中ホテルとある
インターホンを押すと、右側の窓から坪井さんが、裏口に廻る様、対角線状にホテルが有る等細かな指示を出してくれる。
そしてもっと、暗く細い路地?建物の間を通って裏に回り込み階段を数段降りる。扉をあけるとそこに、フロントがあり、坪井さんが待っていた。
なんだか、おもしろい。
記帳をして僕が芸工展実行委員であることを告げ、安心してもらった。
リリースノートまで、丁寧にくださって普段は、アトリエにされているという、すぐ右側の真白な扉の中が、会場です。と案内してくれる。

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4畳半のホワイトキューブに写真をつかったインスタレイションが、壁側に3面置かれてある。
扉を閉めて真白な窓の無い空間におかれると
なんとも不思議な気分に覆われた。
そして、モノクロームの写真と何本かの突き刺さった物体。

音の無い部屋。さっき迄の日常が、壁一枚で非日常へかわる。
”よさ”が伝わる写真。木々のざわめきが聴こえてきそうな写真や洗物が終わって、綺麗になって水切りトレイに干される鍋達の生活感のある写真。洗物をしたことのある人なら解る”よさ”が確かにあります。<笑。>
作者の視点の良さ、どこかに品があってすっきりとしていて、でも暖かい。

谷中でこれは、得した気分。
なんか、笑っちゃうし。
十分にこの305号室を味わって、チェックアウト。
どこかまごついてるような、坪井さんに感想を述べた後、日常の方の扉へ出る。
外は、さっきと変わらない。
ぼくの感覚だけが、内側からラミネートされたみたいに、まだ305号室の余韻を保っていた。
有り難うございます。