芸工展2019
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厩横町くろにくる

img_0517 昨日11日(木)から市田邸にて、山下まさるさん作・演出の人情喜劇『厩横町くろにくる』がはじまった。前回の根津教会での公演同様に、スピード感のあるやや脅迫観念ぽい台詞回しや落ちてない洒落に思わず吹き出しまくりです。 谷根千地域を舞台にした物語は、ジモトの方ならより判りやすく、そうよそうよ!と愛の手がでちゃいそうです。
会場が、市田邸なので演者との距離感も露地感覚。いつも、そこいらで起きていそうな会話を堂々と最後まで盗み聞き。
犬猫系の着ぐるみキャラも今回もどうしても笑っちゃう。江戸、明治、昭和、平成の年代記をこの小さなまちかどにフューチャーして温かくも鋭い観察眼と年代や性別を問わない笑いは、見事です。

役者さんも初日とあって、『まあだ、台詞舞わんねー。スイマセン!有り難うございます。』と吹き出す汗が清々しく、 笑顔で仰られておりました。ぼくは、父が美術協力している関係で、はやく観れたのですが、皆前回の役とは全く別人になっていて面白そうだなあと思いました。
市田邸がブビビーンと響く様な大きな声を張り上げて台詞をぶん回す。
生で味わう劇の楽しさを実感しました。18日まで、連日<14日を除く。>行われます。普段静かに溜め込んだ気疲れを、笑い飛ばしに来てみては?