芸工展2019
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き乃はちさん、ライヴ。

 今日は、き乃はちさんの無料ライヴが群言堂内の特設ステージで行われました。
4曲オリジナルの曲を吹いて下さいました。
秋の夕暮れに相応しい素晴しいナンバーと爆音でした。

 かんの音が、ばりんばりんに響いて僕ら観客の胸を突き抜けていきました。
 ヒーリングミュージックぽい、キャッチーなメロデイーと洗練されたサウンドでどんどん演奏してくれました。
 僕も少し吹いてるので、凄い一音だなあと感動しました。
 
 尺八という楽器の先入観を取り去りたい、まずは若い方にも素晴しい音なのだと伝えて行きたい。
という、思いをMCでされていました。
十分キテルと思いました。
プロの気合いというか、空気圧がばちーんときました。
 
 ぼくらの世代は、確かにそういう、古くさいとか、おじいちゃんの楽器みたいなイメージが最近までありましたが、いまは凄く日本の古いものや文化、芸術、生活全てにおいて再評価や見直し、そして強い憧れを抱いている、日本人や諸外国の方が多い様に思います。しかも急速なスピードで。
 ですから、き乃はちさんや藤原道山さんなどの新鋭の尺八演奏家の方々もこれからもっと注目される時代が来ると予感してます。

 古くさい本曲や虚無僧尺八の世界、き乃はち
さんいうところのお経?みたいな曲もき乃はちさんヴァージョンで聴いてみたいなあと僕は、個人的には思いました。
 
 
 芸工展にいらっしゃる方がたは、たいていのことは飽きて、見え難くなってしまったもの、失われていってしまったものに興味や関心がおおいにあるかと思われます。

 き乃はちさんは、羽織袴で吹く時は、お客さんも凄く少ないとおっしゃてましたが、今日は凄くたくさんの方が、興味しんしんで見守っておりました。
 
 これからもき乃はちさんのご活躍を期待しております。とともに羽織袴での芸工展ライヴも期待してます。

 良い気分転換を有り難うございました。