芸工展2019
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”四季折々”報告

昨日、金曜日、土曜日とガイドマップの折り作業無事終了いたしました。HP上での変な誘い方にも関わらず、参加してくださった皆様ありがとうございました。確かに「修行」であったことは事実ですが、思いのほか早く昨日今日ですべての作業が終了し、ガイドマップ配布の準備が整いました。日曜日から来週の頭にかけて参加者の皆様の元にお届けにあがるつもりです。配る順番の都合上少し遅くなる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。
参加者の方のお店で、直にマップを買うこともできるようになりますので、ガイドマップの購入をしたい方もしばしお待ちください。

以下は、本日の修行の雑感です。
「折の道」とは禅の世界と呼んでもまた過言ではなく、「折禅」という新しい分野を切り開く実行委員とお手伝いの方々。折り方も様々、個々に流派に分かれます。ただ黙々とたんたんと折る者、周りの折り方を見ながら、どん欲に新しい折り方を追求する者、周囲の折り方が異なることに気づきながらも自己流を貫く者、それぞれの個性がそこにあらわれます。
変わらずに共通することはただ一心不乱の集中のみ。「職人みたい、すごい」の声に、顔がにやけて心が油断すると、あっという間に折線が曲がってしまいます。
たんたんと最小経路をたどる手の動き。自分の体が機械のような純粋な機能性を発揮することに喜びを見いだすか、苦手と感じるか。そこにこの禅の道の向き、不向きがあり、不向きと感じた者は、折込や仕分け等の別の道を探していきます。
無心になるにはどうしたらいいかを悩みながら折る時間。無心になって折る時間。無心かどうかと関係なくただ折れる時間。3段階を経るころには全身くたくたです。

年に一度のこの作業。「自分の天職は実はこれではないか」、そんな疑問(錯覚)がうまれてくるのが、危険です。

まじめな感想を書いておくと、今年はじめて作業への参加を呼びかけた訳ですが、非常に助かったし、よかったという気がします。ただ作業を単発的に手伝ってもらうだけでなく、これをもう少し継続的に、かつ発展させていくにはどうしたらいいか、それをできる体制をつくるにはどうしたらいいかというのが今後まだまだ課題です。

(実行委員 I-2)