新たに、再びの 芸工展 へようこそ

芸工展は「まちじゅうが展覧会場」のキーワードを掲げ続けて2012年・秋、20回目を迎えました。

手入れの行き届いている路地や植木棚から感じる住み手の気概、窓越しに見える手仕事の光景、お稽古中の三味線や尺八の音、生業を営む元気な声や笑顔の数々、これらはまちの表現です。そしてここから様々な交流が生まれます。

芸工展は、そんな日常のあたりまえに感じていたまちの表現を、芸術と同じように大切なものと捉えてきました。この原点を新たに再び持ち続けながらの20回目の芸工展を通じ、みなさまそれぞれに未知なる発見や出会いが訪れますように。  

                                 -芸工展2012実行委員会-

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